プロフィール

BOOKS編集長

【編集長プロフィール】「絵本のサイトbooks100」運営者の想いと信頼へのこだわり

「絵本のサイトbooks100」編集長:books100
(子育て歴30年 / 元教育関連企業勤務 / 読書推進ボランティア経験あり)

こんにちは!「絵本のサイトbooks100」へお越しいただき、誠にありがとうございます。編集長のboks100です。このページでは、私がこのサイトを運営している理由と、記事作成において最も大切にしている「信頼性」へのこだわりについて、詳しくお話しさせていただきます。

なぜ「books100」を始めたのか:編集長の原体験(Experience)

私がこのサイトを立ち上げたきっかけは、私自身の切実な「悩み」でした。長男が生まれて「さあ、絵本を読んであげよう!」と張り切ったものの、書店に行くと、あまりにも膨大な数の絵本が並んでいて、何を選べば良いのか全く分からなかったのです。

特に、子育ては時間との戦いです。多くの情報に惑わされ、購入したのに子どもが全く見向きもしない絵本が棚に増えていくのを見て、「時間がないパパママが、失敗せずに、本当に価値のある一冊に出会えるための羅針盤が必要だ」と強く感じました。これが「books100」の原点です。

サイト名に込めた「100冊」の哲学

サイト名の「books100」は、単に100冊紹介するという意味ではありません。むしろ、「数千冊の中から、自信を持っておすすめできる100冊の『珠玉の絵本』を厳選し、そこから読者様のニーズに合わせて本をご紹介していく」という、選書のこだわりを表しています。

世の中の全ての絵本を網羅することはできませんが、その代わりに、私たちが実際に読み、子どもたちの反応を観察し、さらに専門的な視点で価値を判断した、厳選された絵本だけをご紹介しています。これにより、忙しいパパ・ママの時間と労力を最大限に節約し、子どもとの読書時間をより豊かなものにしたいと考えています。

信頼と専門性(E-E-A-T)を裏付ける三つの約束

子どもの成長に関わる情報を扱う以上、「なんとなく良いらしい」という曖昧な情報ではなく、確かな根拠に基づいた信頼性(Trustworthiness)が不可欠です。当サイトでは、記事作成において以下の三つの約束事を徹底しています。

約束1:公的機関・専門団体との情報連携(Authoritativeness)

単なる個人の感想に終わらせないため、当サイトの記事を執筆する際には、必ず公的な機関や専門的な団体が発信する情報を参照しています。

例えば、子どもの読書推進の意義については「文部科学省」の公開資料を、世界の優れた児童書については「JBBY(日本国際児童図書評議会)」の推薦リストを参考にしています。これにより、当サイトで紹介する絵本の価値が、個人の好みではなく、より教育的・文化的な観点からも裏付けられていることを示しています。先に作成した「優良サイト10選」の記事も、この専門知識の提供の一環です。

約束2:絵本出版社の思想の理解(Expertise)

絵本は、それぞれの出版社が持つ「哲学」や「編集方針」の上に成り立っています。たとえば、自然科学の分野に強い出版社、物語の普遍性を追求する老舗出版社など、その思想は様々です。

当サイトでは、「福音館書店」や「ポプラ社」といった大手出版社はもちろん、個性的な絵本づくりに挑戦する出版社の思想まで深く理解したうえで、絵本の持つメッセージを正確に読者の皆様にお伝えすることを心がけています。この背景知識こそが、真の専門性につながると信じています。

約束3:実際の読み聞かせ経験の明記(Experience)

どんなに有名な名作でも、「わが子の反応」が全てです。私たち運営者は、絵本を推薦する前に、必ず自身の(または親しい知人の)子どもたちに実際に読み聞かせを行っています。

「このページで子どもが笑った」「この部分は少し怖がった」「読み聞かせるときの声のトーンはどうすべきか」といった、生きた経験(Experience)から得られた具体的なアドバイスを添えることで、読者様が絵本を選ぶだけでなく、実際に子どもと楽しむ手助けをしたいと考えています。

読者の皆様へ:安心と信頼のための情報公開

「books100」は、全ての子育て家庭の幸せな読書時間を応援するために運営されています。このサイトを安心してお使いいただくために、以下の点も明記させていただきます。

運営体制と情報セキュリティについて

当サイトは個人で運営しておりますが、情報の正確性とセキュリティには細心の注意を払っています。サイト運営において必要なプライバシーポリシーおよび免責事項を明記したページを用意しており、読者の皆様の個人情報保護に努めております。

お問い合わせ窓口の設置

記事に関するご意見やご感想、またはご紹介してほしい絵本のリクエストなどがございましたら、専用のお問い合わせフォームからいつでもご連絡いただけます。読者の皆様とのコミュニケーションを大切にし、皆様の声に耳を傾けることで、サイトの信頼性と透明性を高めていきたいと考えております。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。このプロフィールを読んで、あなたの「books100」への信頼が少しでも高まったなら幸いです。これからも、一冊一冊の絵本を丁寧に、愛情を持ってご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!